中小企業こそ人事制度が必要

中小企業こそ人事制度が必要

人事制度は大企業がやるものではありません。中小企業こそ人事制度の構築が必要です。

中小企業は、年齢や経験年数等の上下関係から自動的に年功序列となってしまう可能性があります。
しかしながら、それでは優秀な若手社員を確保することが難しくなります。
必要なのは「成果や努力が報われる仕組み」です。
中小企業の社員は「賃金の高さ」より「納得感」を重視している傾向があります。要するに「頑張りが報われている」という「納得感」です。
社員に納得してもらうためには、なぜその賃金なのか、なぜその評価なのかを明確に説明できる制度が重要になります。

中小企業では、全社員が同じ目標をもって行動しなければ、厳しい時代を戦い抜くことができません。営業だけでなく事務などの間接部署の社員でも、目標の達成に向けて取り組めるような人事制度を構築することで、社員全員のモチベーションを上げることができます。

会社が成長し、従業員の人数が増えてくると社内の意思統一が難しくなり、社長と社員の距離が遠ざかっていきます。役員会議で社長がどれだけビジョンを訴えても社員には伝わりませんし、社員がどれだけ頑張っても社長が直接それを見るケースは限られます。
「こんな会社にするために、こういう人材に育ってほしい」という社長の想いが強く反映された人事制度を構築し、社員が評価に基づいて行動することで、会社全体が同じ目標をもって進むことができます。