人事パックの特長

目次

人事パックの強み / 他のサービスとの違い

中小企業に特化した人事サービス

中小企業に特化した人事サービス

一般的に展開されているサービスと人事パックの違いは、想定されている利用者の違いです。
一般的に展開されているサービスは、大企業を対象とした内容となっていることが多いため、ある程度社内に管理体制が整っているなど、評価制度を導入したけどうまくいっていないといった会社には最適かもしれません。
そのため、販売されている書籍やクラウドサービスが自社にあてはめて考えづらい、セミナーや勉強会に参加をしても、実際にどうすれば人事制度が作れるのか今一つ分からない、といったことが生じます。
一方で、人事パックは社員30名以下の中小企業を対象とした「はじめての人事制度づくり」に最適なパッケージとなっており、中小企業に特化した人事サービスとなっています。

業界独自の評価項目を用意

業界独自の評価項目を用意

一般的に展開されているサービスと人事パックの違いは、用意している評価項目の違いです。
一般的に展開されているサービスは、標準的な評価項目を加工・編集するか、目標管理により業界独自の評価項目を選択しなくても良い仕様となっていることが多く、利用する側に一定の知識やレベルが必要となります。
そのため、なんとか制度自体は作れても、制度を実施する運用段階で評価者が評価項目を理解できない、何をどのように評価したら良いのかわからない、適切な評価ができない、といった問題が生じます。
一方で、人事パックは医療介護・建設・物流といった各業界に合わせて評価項目を用意した独自のパッケージとなっており、利用する会社の業種や職種に合わせた評価項目が設定可能となっています。

仕事にフォーカスした評価設計

仕事にフォーカスした評価設計

一般的に展開されているサービスと人事パックの違いは、設定している評価基準の違いです。
一般的に展開されているサービスは、目標管理制度を中心とした評価設定となっているものを多く見ますが、明確な目標設定がされていない、目標を設定しても数値把握をするシステムがない、といった中小企業ではそもそも導入することが難しい場合がほとんどではないでしょうか。
そのため、導入段階で目標設定ができない、なんとか目標設定をしても客観的に実績把握をすることができない、目標設定が難しい間接部門の評価ができない、といった問題が生じます。
一方で、人事パックは職種別評価軸と階層別の評価軸から評価制度を構成することで、目標管理の運用が難しい会社でも導入することができる人事サービスとなっています。

全国の専門家ノウハウを凝縮

全国の専門家ノウハウを凝縮

一般的に展開されているサービスと人事パックの違いは、サービスの開発体制の違いです。
一般的に展開されているサービスは、クラウドサービス運営会社やシステム会社、単独のコンサルティング会社が開発しているため、単独の業種業界に特化したものや業種業界に関係のない汎用的なサービスとなっているものがほとんどではないでしょうか。
そのため、企業側がサービスに制度を合わさなければならない、抱えている課題解決に直結しない、といったことが生じるのではないでしょうか。
一方で、人事パックは全国で活躍をしている人事・労務の専門家である社会保険労務士事務所とパートナー契約を結び、中小企業の実情に合わせた各分野の専門家ノウハウを凝縮したサービスとなっています。

安心できるサポート体制

安心できるサポート体制

一般的に展開されているサービスと人事パックの違いは、サポート体制の違いです。
一般的に展開されているサービスは、クラウド利用となるため、利用者はナビにそって制度設計をしていくこととなるのではないでしょうか。
そのため、制度全般に対する理解や疑問点に対するアドバイス等、リアルタイムで相談したり、ナビゲーターとやりとりしながら制度設計を進める、といった要望を満たせないことがあるのではないでしょうか。
一方で、人事パックは人事制度設計を進めていく際に各ステップごとにインストラクターから制度設計のポイントや入力画面での操作と回答方法について説明しますので、安心で満足度の高いサービスとなっています。

人事パックの期待効果

会社が求める人物像が明確になります

会社が求める人物像が明確になります

人事パックでは、等級制度から人事制度づくりをスタートさせます!
「社員に求める役割や仕事内容」といった、普段口頭で話しをしている内容を等級定義として明文化し、社内に展開することができるようになります。
これにより、社員は自分が何をどうしなければならないのか、キャリアアップをするためにはどういったことが求められるのかを、理解することが可能となります。

給与決定の基準が明確になります

給与決定の基準が明確になります

人事パックでは、各制度を結びつけるルール(昇給や賞与、昇格ルール)を整備します!
評価シートや賃金表といった人事ツールの作成はもちろんですが、評価結果を昇給や賞与、昇格に反映させるルールまでしっかりと作成し、説明書としてとりまとめることにより、処遇に対する説明をすることができるようになります。
これにより、社員は評価がどのように変化をすれば、自分の処遇が上がるのかを理解できるようになり、会社に対する不平や不満を自分自身に向けさせることが可能となります。

評価の基準が明確になります

評価の基準が明確になります

人事パックでは、自社の「業種」「職種」 に合わせたオリジナルの評価シートづくりができます!
一般的でどこの会社にも当てはまるような評価シートではなく、自社の仕事内容や社員のレベルに合わせたオリジナルの評価シートを短期間で作成することができます。
これにより、給与や昇格昇進といった処遇決定の根拠=評価項目を理解できるようになり、処遇に対する納得感や理解を促すことが可能となります。

賃金カーブが明確になります

賃金カーブが明確になります

人事パックでは、賃金表だけでなく新しい賃金表をもとにモデル賃金を作成することができます!
新しい賃金表をもとにモデル賃金を作成することにより、例えば「40歳で課長になるとどのくらいの給与になるのか」を見える化することができます。
これにより、社員に対してキャリアプランと合わせた賃金説明ができるようになるだけでなく、中途採用時にいくらの給与設定にすれば良いのかといった課題への対策も可能となります。

業績と連動した人件費管理を実現します

業績と連動した人件費管理を実現します

人事パックでは、人件費予算から賞与配分を行う仕組みを導入することができます!
個人の賞与金額から総額を確認する積上方式ではなく、賞与予算から各社員の評価や役職に応じて金額を検討する逆算方式へと仕組みをかえることができます。
これにより、目標達成に対する意識が低い、会社業績に対する危機感が感じられないといった悩みが解消されると同時に、業績に合わせて人件費の変動化を図ることが可能となります。

仕事に関するコミュニケーションが図れます

仕事に関するコミュニケーションが図れます

人事パックでは、評価をするだけでなく評価に関するミーティングも導入することができます!
制度説明書の中に、評価基準に関する考え方や評価面談の進め方、面談時のコミュニケ―ション方法といった運用方法も解説しているため、社員に対して評価結果の適切なフィードバックを行うことができます。
これにより、評価結果から自身が成長するために取り組む課題や具体的な行動を考えるようになり、人事制度の目的である、公平な処遇の実現や社員育成を達成することが可能となります。

クラウドサービスとの違い

クラウドサービスとクラウド型評価システム

クラウドサービスとクラウド型評価システム

クラウド型人事評価システムとは、これまで紙ベースのアナログで行っていた評価プロセス(本人による一次評価・上司による二次評価・評定会議での評価結果の入力や集計)をブラウザから人事評価システムにアクセスして行うことで、評価過程や評価結果を見える化し、同時に評価プロセスの効率化を図ることができるというものです。
一般的にクラウド型人事評価システムというと、人事制度を設計構築するものではなく、完成した人事制度を運用するためのものを指しますが、中には制度設計を行うことができるものもあります。

人事パックとクラウド型評価システムとの違い

人事パックとクラウド型評価システムとの違い

ほとんどのクラウド型人事評価システムでは業界ごと職種ごとの評価項目ではなく汎用的な評価項目が用意されていますが、人事パックでは業界ごとの各職種に合わせた職務内容を評価項目として標準で用意しています。
クラウド型人事評価システムには賃金制度は含まれていないものがほとんどですが、人事パックは評価制度だけでなく賃金制度まで含んだサービスなので、人事制度を構成する「等級制度」「評価制度」「賃金制度」という3つの制度を作ることができます。

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